BEITELを起動すると以下のようなウィンドウが表示されます。
それぞれのノードにはテキスト入力領域があり、ここに文字を入力することができます。
BEITELでは文書を独自形式.zte(Zipped TreeEditor file)で保存します。
このファイルには、以下の情報が格納されます。
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ツリー構造の文書
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各ノードに設定された画像データ
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スタイル情報
以下の操作を行うことができます。
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[新規作成]
文書を新規作成します。
すでに編集中の文書がある場合、新規ウィンドウが開きます。
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[開く...] [閉じて開く...]
既存の*.zteファイルを開きます。
すでに編集中の文書がある場合、[開く...]を選択すると新規ウィンドウが開き、*.zteの内容が読み込まれます。[閉じて開く...]の場合は保存するかどうかを確認するダイアログが表示され、現在のウィンドウに*.zteの内容が読み込まれます。
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[保存...] [名前を付けて保存...]
現在編集中の文書を*.zteファイルとして保存します。
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[HTML出力]
現在編集中の文書をHTMLファイルとして書き出します。
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[テキスト形式]
現在編集中の文書をタブ文字によって階層を表現したテキストファイルとして保存することができます。
タブ文字によって階層を表現したテキストファイルを読み込むこともできます。
BEITELでは階層ごとに書式を設定することができます。
[ファイル]メニューの
[スタイルの設定...]で変更することができます。
[ファイル]メニューの
[スタイルのインポート...]で既存文書のスタイルを、現在の文書に適用することもできます。
以下の項目が変更可能です。
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深さ
深さをピクセルで指定することができます。
レベル2ノード以下に対してのみ設定可能です。
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フォント
フォント・大きさ・スタイルを変更することができます。
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1行ごとに背景色を切り替え
デフォルトのノード色に関して、1行ごとに濃淡をつけるかどうかを指定することができます。
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ハンドル色
トピックノードと本文ノードそれぞれのハンドルの色を変更することができます。
BEITELには、ネットワークから自動的にアプリケーションをダウンロード・登録する機能が用意されています。
アプリケーションを登録することで、BEITELを機能拡張(ネットワークからのデータのインポート・エクスポートなどへの対応)することができます。
更新管理は、
[ヘルプ]メニューの
[アプリケーション管理...]によって表示される更新ダイアログから行うことができます。
以下の操作が可能です。
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新規アプリケーションのインストール
アプリケーションのアプリケーションのインストール方法を参照してください。
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アップデートサイト(配布元サイト)の管理
[新規Update Site]ボタンでアップデートサイトを登録することができます。
登録後は、チェックボックスによって、新規アプリケーション検索・更新チェック時の問い合わせの有無を選択することができます。
アップデートサイトを選択した状態で[Update Siteの削除]ボタンをクリックすることで、アップデートサイトを削除することができます。
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BEITEL本体・アプリケーションの更新
BEITELは、BEITEL本体およびインストール済みのアプリケーションに関して、更新機能が用意されています。
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起動時の自動更新
BEITELは起動時に自動的に配布元サーバに対して更新の有無を問い合せます。
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手動更新
[アプリケーション更新チェック]ボタンで更新があるかどうかを手動で問い合わせることができます。
更新が存在する場合は、ユーザに更新するかどうかを確認しますので、必要に応じて更新を指示してください。
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アプリケーションの無効化
アプリケーション一覧のチェックボックスをOFFにすることで、アプリケーションを起動しないように設定することができます。設定後に開いたウィンドウから反映されます。
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アプリケーションの削除
アプリケーションを選択した状態で[アプリケーションの削除]ボタンをクリックすることで、アプリケーションを削除することができます。BEITELの再起動時にファイル削除が完了します。